■三国志旅行 第一弾「三国城」鎮江の旅 11月5日〜7日
近畿日本ツーリストさん、神戸鉄人プロジェクトさんと、
英傑群像での三国志祭合同企画
中国三国志旅行第一回を行いました!
今回、私の要望を近畿日本ツーリストさんに聞いて頂き、おもしろい行程を組むことができました。
ツアー内容は主に以下
・無錫 三国城テーマパーク
・丹陽 孫堅墓
・鎮江 甘露寺、太史慈墓、魯粛墓、算亭
私は今回三国志および史跡に関して案内役として同行させていただきました。
といっても今回、添乗員さん、現地ガイドさん、現地カメラマンさんとたくさんの案内役がいたので
ほとんど役立たずではありましたが・・・。(´ヘ`;)
ツアーにご参加いただいた方は
関東から中国、四国まで全国からご参加いただきました。
ありがたかった事は英傑群像を知っていただいている方、過去イベントなどに参加いただいた方が多かったことです。
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●三国城 1日目
皆さんと集合した関西空港から無錫まで空路で2時間
その後バスで30分もかからない位ですぐに
無錫三国城へ到着しました。
こちらのほうが上海から電車などを使い陸路でいくより
簡単に三国城へいく事ができるんです。
ちなみに、三国城は中国では5つ星がつく最上級評価の観光地です。
隣にならんで水滸城(水滸伝をテーマにしたテーマパーク)があります。時間があればこちらも回っていただきたい場所です。
規模の凄さや良さはなかなか文字や写真だけでは伝わらないのが残念です。
今回のレポートで少しでも伝われば幸いです。
この三国城、琵琶湖の4倍近い湖である「太湖」の一部を
長江と見立て、山や自然を利用して三国志世界を再現しています。
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我々一行は普通に観光で来た人たちとは三国志への思い入れが違います。
入り口の城門前でさっそく写真撮影大会が始まってしまい入場するまでにいきなり時間をかけてしまいました。
入場後、ようやく曹操像が立っている点将台へ
またしても撮影会が始まってしまい、すんなり通過することができず(苦笑)
万事こんな状態がつづきました。
やはり何度来ても三国志好きは幸せになれる場所ですね。ここは。
初日半日と2日目午前と結構時間をとったつもりでしたが
結果としてまだまだ時間が足りないというのが皆さんの感想でした。
そういう状況ですのでいろいろ三国志の文献も含めご案内しようかと準備していましたがなんだか必要以上のご案内はこの皆さんには不要で無粋に過ぎる気がしたので
ご案内は最小限にさせていただきました。 |
しかし、広大な三国城、何度来ても新たな発見があります。
新たに整備された長坂橋と思われる橋が完成していました。
それ以外にもちょっとした湖になっていた所を埋め立てて
施設を今後まだ増やすものだと思われます。
そういう意味ではディズニーランドなどと一緒ですね。
常々進化しています。
昔はこの地域は呉だったこともあり呉を重視した施設が多いです。
つぎに曹操の魏の施設が続きます。
三国志演義の比率とはちがうので新鮮さがありますね。 |
諸葛孔明発明の連弩が撃てます |
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さて、連弩を撃ったりして楽しんだりした一行は、
水軍の船がとまっている場所へ
船に皆さんと乗り込みます。今回乗ったのは
三国志の旗がたなびく「周瑜号」。
その船に乗り太湖を周遊できるんです。
さながら、長江で戦う兵士気分。当然三国志ファンとしては
出陣気分満々です。
しかも、観光客がたくさん乗ってきたので
兵士が一杯乗ってるかんじ。実際こんな感じで
狭いながら戦いにむかったんだろうなあと
古代の戦いを感じる瞬間でした。
船に乗ることでしか楽しめない景色もあります。
たとえば「赤壁」という文字が壁に書いてある場所や城壁、
七星壇(拝風台)を真正面から見れるなど・・・
今回幸運なことに天気もよく
夕日が非常に綺麗な中、船は30分程度をかけて
周遊しました。
いろんな意味で感慨深いものになりました。 |
その後は各自で
周瑜の点将台(周瑜像がある)や
諸葛孔明が「赤壁の戦い」で東南の風を呼んだとされる七星壇(拝風台)、
呉王宮や鳳儀亭(呂布と貂蝉の密会の場所)などを
まわっていると日が暮れました。
迷子がでることもなく、なんとか皆あつまってきました。 真っ暗な中、皆さんと余韻を楽しみながら
泣く泣く三国城から撤退。 |
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桃園の誓いの場所 |
「三度の飯より三国志」とはよく言ったものです。
夜は食事会で皆さんと会話しながら楽しい
ひと時をすごしました。
英傑群像岡本と語ると名打たれてしまったので
英傑群像の紹介なども用意していたのですが
話も盛り上がっているし紹介はいまさら必要なさそうだったのでこれも辞めることにしました。
ただ、今度作る「神戸鉄人・三国志ギャラリー」の内容を
一部皆さんに先行報告させていただきました!
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その後ホテルへ
初日、予定より遅れながらも日程をこなしました。
その後、私を含め夜な夜な出回っている人もいたりしましたが、1日目は無事終了しました。
やはり一人や二人で来るのと違い、多くのファン通しだと楽しさが倍増しますね。
さあ、明日は最大の難関、弾丸バスツアーです。 |
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●三国城 2日目
本日もいい天気。
朝一番、綺麗な景色の太湖の内湖という所へ
ガイドさんにご紹介頂き朝からリフレッシュしました。
その後、皆さんと買い物を少しした後、
三国志のイベントを見るために再び三国城へ
「三英傑呂布戦」と言う名場面
連合軍の劉備三兄弟と董卓軍の呂布
が戦うシーンです。
その他のショーもあるんですが
今回は時間的には一番楽しい「三英傑呂布戦」
のみとなりました。 |
初日みんなでいきそびれた
三国志人物像群、桃園、草廬を訪れ
記念撮影をした後
「三英傑呂布戦」を見るために早めにいい場所に
陣取りました。
「三英傑呂布戦」が始まるまで
格安な価格で馬に乗せてもらえるというので
皆さん乗られておりました。
いい記念になったのではないでしょうか?
「三英傑呂布戦」
これは何度見てもすごい迫力です。
ショーとはいえ一騎打ちや戦さのの雰囲気を感じることが
できるのはファンにとってはうれしいことです。 |
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10万本の矢のシーンを再現した串かつ |
呉王宮、鳳儀亭、赤壁の船団ミニチュアなどを見ながら
「孫尚香酒屋」へ
一部、朝から水滸城をご覧になられていた方たちと合流
しました。
この、孫尚香酒屋では三国志をテーマにした食事が登場するんです。
またまた皆さんとテンションがあがりました。
ゆっくり見ていたら予定より1時間余分にいる事になってしまい、食事もそこそこに急いでバスへ! |
●「高陵」
私としては今回のツアー一番の目玉とおもっていた
丹陽にある「孫堅の墓 高陵」へ向かいました。
私の無理をきいてくれた近畿日本さんありがとうございます。
孫堅といえば呉の孫権の父。
襄陽で劉表に射殺されて非業の死を遂げた人物。
殺された後、この地へ運ばれて埋葬されたそうです。
孫策が孫堅を埋葬した曲阿とはこの場所の事。
呉夫人も一緒に眠っているそうですね。
はっきりいって、ツアーとしてこの場所へいったのは
我々が初めてではないでしょうか?私も初めてです。
現地ガイドさんも場所をしらず
近くまでいって後は探しましょうという状態で出発。 |
孫堅墓の石碑 |
道なき道を通って「孫堅墓」へ |
約2時間バスで移動し、
現地の近くでバスの運転手さんと
現地ガイドさんが聞き込みをしてくれて
少し遠回りはしたもののあまり時間をロスせずに
それらしい場所が見えるところに到着しました。
広大な中国で聞きながらいったとはいえ
比較的すぐにわかり非常にラッキーでした。
その場所に近づくと
遠方に小山と石碑が見えます。
おそらくあれだろうということで
皆さんとバスをおりて田んぼのあぜ道を
集団でてくてく歩いて向かいました。 |
ど田舎にあって集団がたくさんやって来たということで
村の人たちがぞくぞく家から出てきました。
お互い変な状況を笑いあいながら遠目で見合うというシュチュエーションがたのしかったです。
さて、その石碑には確かに「高陵」「孫堅墓」とかかれていました。
三国志人物を身近に感じれた瞬間です。
参加された皆さんも三国志遺跡探しの醍醐味を
少しでも感じることができたのではないでしょうか?
まさしく「プチ三国志男」気分です!
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この小山が「孫堅墓」 |


甘露寺と試剣石
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●甘露寺
その後、バスにまた2時間ぐらいゆられて鎮江に到着。
先ほどとは違い、しっかりと観光地として整備されている
甘露寺のある北固山に到着しました。
甘露寺は長江の川岸にあります。
甘露寺は実際劉備、孫権が生きているときには無かったそうで甘露寺のやり取りは演義の創作とされるものではありますが
その場所自体は、呉の都京口(建業に移る前)として
周瑜や小喬など駐屯していたところで
劉備が孫尚香との婚姻のため一時過ごした場所とされています。
詳しい紹介は他サイトに譲ります。
さて、その敷地内には、
劉備と孫権が石を剣で割ったとされる
「試剣石」と その劉備と孫権の像があります。 |
そして少し敷地内を移動すると
「太史慈墓(本物)」と
「魯粛墓(偽物といわれる)」
に到着、皆で合掌し英雄たちの勇姿に
しばし思いを馳せるのでした!
その後、小山をがんばって登りきり
「狠石」「多景楼」「祭江亭」「溜馬潤」という
三国志にゆかりの場所をめぐり
人形館「三国城」へ
甘露寺のシーンなどを人形で再現
しているところがあるんです。
といっても中国の再現人形館はいつも微妙な感じです。
この甘露寺はまだ出来がいいほうではありますが
誰もほとんど無言のまま、
その場を立ち去るのでした。
ゆっくりしたいところですが日も暮れかけ
次もあるので後ろ髪をひかれながらも撤退。 |
「太史慈墓」と孫尚香ゆかりの「祭江亭」 |
甘露寺と長江 |
長江の流れはいまも三国志時代と同じだとおもうと
感慨深いですね。
ここ甘露寺は長江に面した小山。
ここが重要拠点というのもうなずけます。
さて、そこから少し離れた場所にある
伯先公園という公園内にある算亭
(諸葛亮と周瑜が赤壁の戦いのとき
手に火と書きあった場所)
に向かいました。 |
●算亭
中国の人がのんびりしている公園で、我々一行は
三国志とは関係がない他施設は一切省みず、
ひたすらストイックに山を登りきって「算亭」に到着。
いつの間にか手に”火”と書いたメンバーが
記念撮影をされていました。
さすが三国志ファン! 「算亭」という建物自体
あまり古いものではなく偽物のようですが
我々は周瑜がいたこの地で、孔明と周瑜の息吹を感じる事ができ幸せな瞬間でした。
こうして三国志における日程を無事終える事ができました。 |
算亭にて「火計」を語る |
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その後、無錫へもどり食事を皆さんと取った後
オプションとして用意されていた
無錫のライトアップされた運河を船で巡るツアー
に一部の方と参加してすべての日程をおえました。
無錫の夜も綺麗です!
翌日、朝一番で出発し帰国。
すっかり仲良くなったのも束の間、
皆さんとお別れしなくてはなりません。
またの再会を誓い合いながらそれぞれの家路へ
向かいました。 |
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●最後に
中国は基本的に他の国に比べると治安もいいほうです。
複数人なら夜出歩くこともできます。
コンビニもあるし、いまはホテルも
よほど田舎に行かない限り綺麗で問題ないです。
どこにでも、ケンタッキーとマクドナルドなども見かけますし、もうあまり日本と大差なくなりつつあります。
ぜひ皆さんにも中国三国志の旅いってみてもらいたいです。
ツアーということで個人旅行と比べて
制限されることもあったかと思いますが
今回つくづく感じたのは
共通点を共有する人同士でみんなで体験する旅行は
個人旅行ではなかなか味わえない良い部分でした。
今回お一人だけでのご参加の方も数人おられましたが
すぐに皆さんと打ち解けられていました。
海外がはじめてという方や、中国が初めての方の参加も
あったので、このツアーの必要意義をかんじています。
個人的には
その土地の歴史など三国志以外のことで知識に無い事を
ガイドさんからご案内いただいたことが興味深く勉強になりました。これも個人旅行では知りえない事です。
三国志旅行という目的をもっていったわけですが
今のその土地のことを知ったり、他の時代のことを知ることも
旅行の醍醐味だなあと改めて感じました。
次回も中国三国志旅行企画を近畿日本さんと実施したいと
話しております。
ぜひ本やゲームだけの世界から飛び出して
三国志世界をご一緒に体感しにいきましょう!
英傑群像 岡本
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「魯粛」と甘露寺人形「趙雲」誰か兜をなおしてあげて! |