三国志ボードゲーム 投稿No.17
そんなに珍しいものではないかもしれませんが、三国志をテーマにしたボードゲームをいくつか持っています。ビデオゲームの三国志も楽しいですが、非電源のアナログ三国志ゲームも独特の面白さがあります。互いに相手を出し抜こうとする駆け引きは緊張感があり、史実と同じ展開になった時には驚きがあり、ありえない展開になった時は笑いを誘います。難点は三国志に興味がない友人を無理矢理巻き込んでも、晩期の蜀のような停滞プレイになりかねないことでしょうか。
今のところ三国志ボードゲームで一番良かったのは『三国志覇王』というカードゲームです。簡単なルールでありながら、計略、一騎打ちなど三国志演義の要素はほぼ網羅されています。軍師が重要な存在であるというシステムもいい。60分で決着がつく手軽さもあって、今でもプレイしています。
他にも名前は知っているけどまだ入手できてないゲームもあります。加えて、いつか自分でも三国志のボードゲームを完成させることができたらいいなと思ってます。その他は、
■『三国志盤上遊戯』はなやま玩具
2〜4人用。とてもシンプルなルールですが、イベントカードなどで史実に近い展開になるような工夫がされています。曹操はどんどん強大になり、孫権には地の利があり、劉備は孔明と出会うまではひたすら逃げるしかありません。グラフィックやコンポーネントも味わいがあって素敵だと思います。
■『旌旗蔽空』雑誌タクテクス39号付録 ホビージャパン
雑誌の付録ゲームです。よく出来ていますが、時間がかかります。
■『英雄三国志』ホビージャパン
■『旌旗蔽空』の製品版です。司馬氏のクーデターまで再現できるシステムが用意されていますが、ルールが多すぎて面倒臭さが先にたちました。
■『三国志演義II』エポック社
2人用。前作の『三国志演義』は昔発売された三国志ボードゲームの中で最もよく知られたものだと思いますが、その続編です。多少、珍しいものかもしれません。三国志ボードゲームの大半は戦略ゲームですが、これは戦術に絞った唯一無二の内容です。ただ、システムがいまひとつこなれていないように感じます。
あとボードゲームに限らないかもしれませんが、三国志ゲームのタイトルにはデザイナーの、”三国志”という言葉はセールス上製品名に入れたい、しかしなんとか三国志とかは他と被ってしまってもうネタがないよ〜という苦悩がうかがえます。
2010.6.20 投稿者:いわし雲さん 岐阜県